メルセデス ベンツ W124 300TE エンジン内部洗浄 オイル交換

オーナー：神奈川県 横浜市 O様

施工車両: メルセデス ベンツ W124 300TE

走行距離： 130,000㎞

以前から気になっていたTEREXSエンジン内部洗浄。

オイル交換時期でもあった為、エンジン内部リフレッシュをしたいとの事で

施工依頼を頂きました。

↓ ベンツ W124 メーターパネル ↓

【施工前問診】

オイル管理しっかりされていたためエンジン自体は元気なものの、経年・多走行による

エンジンノイズとアクセルの重さが若干気になるところです。

＊過走行車は空燃比が濃い方にずれ込むことが多く、ツキやレスポンスが鈍化しております。

異音や過度な白煙吐出はないので洗浄施工開始です。

↓ メルセデスベンツ W124 TEREXS 施工風景 ↓

TEREXSマシンとベンツW124のエンジンをホースで接続してTEREXSマシンを作動させて

車両のエンジンをかけます。

↓ メルセデスベンツ W124 エンジンルーム ↓

TEREXS特殊洗浄オイルを15分間TEREXSマシンとエンジンの間を「人工透析」の様な

イメージで還流させます。時折レーシングさせながらピストンリング廻りの細部まで

しっかり汚れを落とします。洗浄を開始して5分程でエンジンは非常に静かで

アクセルレスポンスも俊敏になり、ベンツ本来の静粛性を取り戻しました。

洗浄後はオイルエレメントを新品に交換してTEREXSオイルを注油して洗浄終了です。

【施工後の感想】

オーナーO様の運転にて当店の近隣を同乗試乗しました。

「全体的に角が取れてマイルドな乗り心地になりました！

これは施工して良かったです」とのご感想を頂きました。

【追記】

特に経年かつ走行距離が延びているベンツの様な車両メンテナンスとして

お勧めしたいのがTEREXSエンジン内部洗浄です。(非分解式 透析工法)

多走行の中古車に買い替えた時や前所有者のオイル管理が不明な場合など

一度エンジン内部洗浄でリセットすることで、本車両の様に調子が良くなる傾向に

ありますし、とにかくエンジンがリフレッシュ出来て気持ちが良いですね！

発売より年数が経過していて、主に街中を低速走行で使用されているベンツは

オイル交換や車検と同時にぜひともエンジン内部洗浄を試していただきたい！

「非分解式オーバーホール 」や「エンジンデトックス」とも呼ばれており、人間界で

言うところの、いわゆる「人口透析」のようなイメージのエンジンフラッシング

(エンジン内部洗浄)です。

街中を低回転域で走行することが多い車両はカーボンやスラッジが溜まりやすく

オイル交換だけでは落ちきれない汚れをしっかり除去してくれるのがTEREXSエンジン

内部洗浄なのです！

メルセデスベンツの場合、最低でも10,000Kmは年に1度、出来ることであれば

オイル交換毎にエンジン内部を徹底洗浄することで常に快適な状態でベンツを

常に快適に使用することが可能です。

オイルは人間の体で言うところの血液の様な役割で、エンジンの冷却効果や回転部などの

潤滑作用に貢献しますので、オイル交換サイクルが延びてしまうとエンジンへの負担が大きくなって

燃費の悪化にも繋がり、最悪の場合エンジン破損を誘発してしまいます。

メルセデスの良さを発揮するには最低でも5,000㎞に一度はオイルを交換しましょう!!

ベンツ を使用されていらっしゃる方へ

①ベンツのエンジンノイズや振動が大きくなってきた

②ベンツのレスポンスが重ったるい

③ベンツの排気臭が臭い

④ベンツのオイル交換をしてもエンジンがうるさい

⑤ベンツの燃費が悪くなってきた

上記の様なメルセデスベンツのオーナーはぜひ次回のオイル交換と同時に

「エンジン内部洗浄＆オイル交換」をお試しくださいませ！

その他のエンジン内部洗浄はこちら