ダイハツ L902S ムーヴ AT(オートマ)の内部洗浄って大丈夫? 経年車はATF(CVTF)交換と同時に内部洗浄することで変速ショックが軽減してスムーズな加速を体感できます!
ダイハツ L902S ムーヴ TEREXS ティレックス AT内部洗浄 ATF交換
千葉県 八千代市 I様
施工車両: ダイハツ ムーヴ L902S
走行距離: 68,300㎞
オーナーI様、今回は最近増車されたL902Sムーヴのエンジン内部洗浄と同時に
AT内部をリフレッシュするため同時施工をご依頼頂きました。
中古で購入した場合、前オーナーのメンテナンス状態が分からないので
一度リセットする意味でも、エンジンと同時にATの内部洗浄も必要かと思います。
↓ ダイハツ ムーヴ L902S ATオイルパン 外し ↓
【 ムーヴ L902S 施工前問診】
走行距離の割にスラッジがかなり溜まっている様子です。
オイルパンの底、マグネット、ストレーナーにしっかりと鉄粉が付着しています。
↓ ムーヴ L902S TEREXS AT内部洗浄 新・旧ATストレーナー ↓
TEREXSマシンとムーヴ L902SのAT(オートマチックトランスミッション)の
IN&OUTをホースで接続。
エンジン始動と同時にTEREXSマシンも始動、還流洗浄を開始します。
*ちなみに洗浄工程はエンジンとAT(オートマ)を同時に行えます。
還流洗浄時間15分の間にATのシフトポジションをR・D4・3・2・Rにチェンジしながら
洗浄していきます。これを何度か繰り返していくうちにATのシフトショックがマイルドになります。
洗浄が完了したらATオイルパンを外してストレーナーを新品に交換。オイルパンを装着します。
先ずは抜けた分のATFを注油。エンジンをかけて適温になってから、抜油・送油を繰り返し
くすみの無い色になったらAT内部洗浄完了です。
↓ L902S ムーヴ マフラー ATF注油 ↓
【 L902S ムーヴ 施工後の感想】
フットブレーキでのアイドリング停止時の室内振動が大幅に減少。
変速ショックも非常に滑らかになってシッカリとパワー伝達しながら
加速していく非常に良いフィーリングになりました。
【追記】
ムーヴの多走行車両や中古車でご購入された方や、経年車や旧型車両(旧車)をご使用
されている方にお勧めしたいのがTEREXSエンジン及びAT内部洗浄です。
中古車に買い替えた場合や多走行車両の場合TEREXSエンジン内部洗浄を施工することで
かなり調子が良くなる傾向にあります。
特にディーゼル車やハイブリッド車などはエンジンノイズや室内振動・騒音が低減して
非常に気持ち良い車両にに蘇ります。発売より年数が経過していて、主に街中を低速走行で
使用されている車両にはオイル交換や車検と同時にぜひともTEREXSエンジン&AT内部洗浄をお試しください!
「非分解式オーバーホール 」や「エンジンデトックス」とも呼ばれており、人間界で言うところの
「人口透析」のようなイメージの施工方法です。街中を低回転域で走行することが多い車両は
カーボンやスラッジが溜まりやすく、オイル交換だけでは落ちきれない汚れをしっかり除去
してくれるのがTEREXSエンジン&AT内部洗浄なのです!
最低でもムーヴの場合10,000Kmもしくは年に1度、出来ることであればオイル交換毎に
エンジン内部を徹底洗浄することで、常に良い状態でムーヴを使用することが可能です。
オイルは人間の体で言うところの血液の様な役割で、エンジンの冷却効果や回転部などの
潤滑作用に貢献しますので、オイル交換サイクルが延びてしまうとエンジンへの負担が大きくなり
燃費の悪化にも繋がり、ムーヴが持つ本来の性能を発揮できません。
ムーヴや経年多走行車の場合、最低でも5,000㎞に一度はオイル交換をしましょう!!
ムーヴ L902S を愛車にされていらっしゃる方へ
①ムーヴの変速ショックが大きくなってきた
②ムーヴのレスポンスが重ったるい
③ムーヴはATF交換をしてもすぐに減る
④ムーヴの室内振動が大きくなってきた
⑤ムーヴのシフトチェンジのショックが大きくなってきた
⑥ムーヴの燃費が悪くなってきた
上記の様なムーヴのオーナー様はぜひ次回のオイル交換や車検と
同時に「TEREXS AT内部洗浄」をお試しくださいませ。