ディーゼル車のエンジンフラッシュングって意味あるの? 70ランクル HZU77 1HZ エンジン内部洗浄で最高のエンジンフィールを実現!
トヨタ 70ランドクルーザー HZU77 1HZ ディーゼル 整備 エンジン&AT内部洗浄 オイル交換 10W-30 DH2オイル
埼玉県 八潮市 B社様
施工車両: トヨタ 70ランドクルーザー
走行距離: 202,300㎞
ランクルフリークな顧客様の車両とのこと。
本車両のメンテナンスを一手に引き受けているとのことで
先日ご依頼いただいた200系ハイエースでTEREXSエンジン
内部洗浄を実感済。
今回は70ランクルでリピートで出張施工のご依頼をいただきました!
↓ ランドクルーザー70 1HZエンジン エンジン内部洗浄 風景 ↓
【施工前問診】
経年・多走行によるエンジンノイズと振動、アクセルレスポンスも
鈍っている感じです。ディーゼルとはいえ、もっと歯切れ良くなるはず!
↓ 70ランクル メーターパネル ↓
エンジン内部洗浄機とランクル 1HZのエンジンをホースで接続して
エンジンをかけて、時々レーシングをさせながら特殊洗浄オイルを
15分間還流させます。
燃費悪化・アクセルレスポンスや加速性の鈍化、黒煙増加や排気ガスの
悪臭は、空燃比(燃料と空気の混合比率)のズレが理由のひとつです。
空燃比を適正にすることで燃焼効率よくなります。
エンジン内部の汚れなどでA/Fが崩れたエンジンは燃料が濃くなる方向に
ズレてゆき、DPFが詰まりやすくなったりと、負のスパイラルに陥ります。
TEREXSエンジン内部洗浄の基本的な考え方として「エンジン内部
(ピストン及びピストンリング周辺)などの細部まで特殊洗浄オイルを
行き渡らせてスラッジを除去する→ピストン運動のバランスが整い
空燃比が改善・蘇生する」という理念です。
↓ 70ランクル エンジンルーム ↓
【施工後の感想】
車両担当者に確認して頂きましたが
「アクセルが非常軽く、吹け上がりが格段に良くなってますね!」
とのご感想を頂きました
【追記】
ランクルのような経年・多走行車両などの定期メンテナンスとして
お勧めしたいのがエンジン内部洗浄&オイル交換です。
多走行の中古車に買い替えた場合など、エンジン内部洗浄を施工することで
本車両の様にかなり調子が良くなる傾向にあります。
発売より年数が経過していて、主に街中を低速走行で使用されているプラドは
オイル交換や車検と同時にぜひともエンジン内部洗浄を試していただきたい!
「非分解式オーバーホール 」や「エンジンデトックス」とも呼ばれており、人間界で
言うところの、いわゆる「人口透析」のようなイメージのエンジンフラッシング
(エンジン内部洗浄)です。
街中を低回転域で走行することが多い車両はカーボンやスラッジが溜まりやすく
オイル交換だけでは落ちきれない汚れをしっかり除去してくれるのがTEREXSエンジン
内部洗浄なのです!
ランクルの場合、最低でも10,000Kmは年に1度、出来ることであればオイル交換毎に
エンジン内部を徹底洗浄することで常に良い状態でランクルを使用することが可能です。
オイルは人間の体で言うところの血液の様な役割で、エンジンの冷却効果や
回転部などの潤滑作用に貢献しますので、オイル交換サイクルが延びてしまうと
ランクルのエンジンへの負担が大きくなり、燃費の悪化にも繋がり、70ランクル本来の
性能を発揮できません。
多走行車や旧車の場合、最低でも5,000㎞に一度はオイルを交換しましょう!!
ランクルを使用されていらっしゃる方へ
①ランクルのエンジンノイズが大きくなってきた
②ランクルのレスポンスが重ったるい
③ランクルの排気臭が臭い
④ランクルのオイル交換をしてもエンジンがうるさい
⑤ランクルの燃費が悪くなってきた
上記の様なランクル利用者方はぜひ次回のオイル交換と同時に
「エンジン内部洗浄&オイル交換」をお試しくださいませ!