TOYOTA トヨタ カローラフィールダー NKE165 ハイブリッド 整備 エンジン内部洗浄 オイル交換
トヨタ カローラフィールダー ハイブリッド NKE165 走行距離 181,300㎞ 整備 エンジン内部洗浄 オイル交換
東京都 港区 T様
施工車両: トヨタ カローラフィールダー ハイブリッド NKE165
走行距離: 181,300㎞
多走行にてご購入後、以前当店にてHVバッテリーを交換されたお客様。
走行距離の割にエンジン状態は良い。まだまだこの先も乗りたいとの事で
調子の良いうちにTEREXSエンジン内部洗浄を施工しておこう!との事で
ご予約頂きました。
↓ トヨタ カローラフィールダー ハイブリッド 内部洗浄 風景 ↓
【施工前問診】
カローラフィールダー ハイブリッド、経年・多走行の割にはエンジンの
ノイズも少な目で調子は良さそうです。
ただ、ハイブリッド車にありがちな、エンジンOFF時に起こる「カタカタ音」は
若干大き目です。*このカタカタ音はEGRバルブと絡んでいるので
EGRの掃除もしくは交換で静かになる場合がございます。
本カローラフィールダー、特に異音や白煙などはないなので洗浄施工開始です。
↓ トヨタ カローラフィールダー ハイブリッド メーターパネル ↓
TEREXSマシンとカローラフィールダーのエンジンをホースで接続して
整備モードに移行でエンジンをかけ、特殊洗浄オイルを15分間還流させます。
時々レーシングをさせる(回転制御がかかります)事でピストンリング廻りの
細部の汚れまでしっかり落とします。
↓ トヨタ カローラフィールダー ハイブリッド エンジンルーム ↓
還流洗浄開始から5分程で多少気になっていたエンジンノイズは気にならなくなりました。
あとはオイルエレメントを交換してTEREXSオイル0W-20SPを注油して洗浄終了。
【施工後の感想】
「とにかくバッテリー駆動からエンジン駆動への切替わがかなりスムーズになりましたね!
エンジン走行時のパワーが上がった感じです。またエンジンOFF時に起こる「カタカタ音」も
かなり小さくなりました!」とのご感想を頂きました。
【追記】
カローラフィールダーのように経年・多走行車両などの定期メンテナンスとして
お勧めしたいのがエンジン内部洗浄&オイル交換です。
多走行の中古車に買い替えた場合など、エンジン内部洗浄を施工することで
本車両の様にかなり調子が良くなる傾向にあります。
発売より年数が経過していて、主に街中を低速走行で使用されているカローラフィールダーは
オイル交換や車検と同時にぜひともエンジン内部洗浄を試していただきたいです!
「非分解式オーバーホール 」や「エンジンデトックス」とも呼ばれており、人間界で
言うところの、いわゆる「人口透析」のようなイメージのエンジンフラッシング
(エンジン内部洗浄)です。
街中を低回転域で走行することが多い車両はカーボンやスラッジが溜まりやすく
オイル交換だけでは落ちきれない汚れをしっかり除去してくれるのがTEREXSエンジン
内部洗浄なのです!
カローラフィールダーの場合、最低でも10,000Kmは年に1度、出来ることであれば
オイル交換毎にエンジン内部を徹底洗浄することで常に快適な状態でカローラフィールダーを
使用することが可能です。
オイルは人間の体で言うところの血液の様な役割で、エンジンの冷却効果や
回転部などの潤滑作用に貢献しますので、オイル交換サイクルが延びてしまうと
カローラフィールダーのエンジンへの負担が大きくなり、燃費の悪化にも繋がり
カローラフィールダー ハイブリッドエンジン本来の良さを発揮できません。
多走行車や旧車の場合、最低でも5,000㎞に一度はオイルを交換しましょう!!
カローラフィールダー を使用されていらっしゃる方へ
①カローラフィールダーのエンジンノイズや振動が大きくなってきた
②カローラフィールダーのレスポンスが重ったるい
③カローラフィールダーの排気臭が臭い
④カローラフィールダーのオイル交換をしてもエンジンがうるさい
⑤カローラフィールダーの燃費が悪くなってきた
上記の様なカローラフィールダー利用者方はぜひ次回のオイル交換と同時に
「エンジン内部洗浄&オイル交換」をお試しくださいませ!