ホンダ アコード CU2 走行距離:195,600㎞ 整備 エンジン&AT内部洗浄 オイル・ATF交換
神奈川県 座間市 S様
施工車両: ホンダ アコード CU2
走行距離: 195,600㎞
当店のホームページの他の車両のエンジン内部洗浄&AT内部洗浄の
記事を読んでいると、確かに理に適った施工で面白そう!
との事で施工のご依頼を頂きました。
ご親族から継承された本車両、オイル交換もマメにされており
至って健康なエンジンですがまだまだ永く乗りたいとオーナーS様。
↓ アコード エンジン&AT内部洗浄 オイル・ATF交換 風景 ↓
【施工前問診】
アコード、経年・多走行により若干のエンジンノイズと振動を感じます。
排ガスは比較的クリーンな感じで、白煙などはないので施工開始です。
↓ アコード メーターパネル ↓
エンジン内部洗浄機とアコードのエンジンをホースで接続してエンジンをかけます。
時々レーシングをさせながら特殊洗浄オイルを15分間還流させます。
燃費悪化、アクセルレスポンスや加速性の鈍化、排気ガスの悪臭は
空燃比(燃料と空気の混合比率)のズレが大きな理由のひとつです。
適正の空燃比であれば燃焼も効率よく、排気に湿度を感じます。
エンジン内部の汚れなどによりバランスが崩れたエンジンは燃料が
濃くなる方向にズレてゆき、負のスパイラルに陥ります。
TEREXSエンジン内部洗浄の基本的な考え方として「エンジン内部
(ピストン及びピストンリング周辺)などの細部まで特殊洗浄オイルを
行き渡らせてスラッジを除去する→ピストン運動のバランスが整い
空燃比が改善・蘇生する」という理念です。
↓ アコード エンジンルーム ↓
洗浄中、エンジン音が軽くなったのと同時に排気に湿度を感じる様になりました。
洗浄後はオイルエレメントを交換してオイル0w-20SPを注油して施工終了。
【施工後の感想】
同乗にて当店周辺を一緒に試乗させて頂きましたが
「施工前に比べると全然違いますね!静粛性、振動、加速性
アクセルレスポンスなど全てにおいていい感じですよ!」
とご満足頂けたご様子でなによりでござます。
【追記】
アコードのような経年・多走行車両などの定期メンテナンスとして
お勧めしたいのがエンジン内部洗浄&オイル交換です。
多走行の中古車に買い替えた場合など、エンジン内部洗浄を施工することで
本車両の様にかなり調子が良くなる傾向にあります。
発売より年数が経過していて、主に街中を低速走行で使用されているアコードは
オイル交換や車検と同時にぜひともエンジン内部洗浄を試していただきたい!
「非分解式オーバーホール 」や「エンジンデトックス」とも呼ばれており、人間界で
言うところの、いわゆる「人口透析」のようなイメージのエンジンフラッシング
(エンジン内部洗浄)です。
街中を低回転域で走行することが多い車両はカーボンやスラッジが溜まりやすく
オイル交換だけでは落ちきれない汚れをしっかり除去してくれるのがTEREXSエンジン
内部洗浄なのです!
アコードの場合、最低でも10,000Kmは年に1度、出来ることであればオイル交換毎に
エンジン内部を徹底洗浄することで常に良い状態でアコードを使用することが可能です。
オイルは人間の体で言うところの血液の様な役割で、エンジンの冷却効果や
回転部などの潤滑作用に貢献しますので、オイル交換サイクルが延びてしまうと
アコードのエンジンへの負担が大きくなり、燃費の悪化にも繋がり、VTECアコード本来の
性能を発揮できません。
多走行車や旧車の場合、最低でも5,000㎞に一度はオイルを交換しましょう!!
アコード を使用されていらっしゃる方へ
①アコードのエンジンノイズが大きくなってきた
②アコードのレスポンスが重ったるい
③アコードの排気臭が臭い
④アコードのオイル交換をしてもエンジンがうるさい
⑤アコードの燃費が悪くなってきた
上記の様なアコード利用者方はぜひ次回のオイル交換と同時に
「エンジン内部洗浄&オイル交換」をお試しくださいませ!