BMW MINI ミニクーパー RA16 整備 TEREXS エンジン内部&AT内部洗浄 オイル交換
埼玉県 I様
施工車両: ミニクーパー RA16
走行距離: 117,100㎞
ご友人様継承されたミニクーパー、傷んできている部分など手を入れつつ
大切に乗っていきたいとの事でご依頼いただきました。
↓ ミニクーパー エンジン内部洗浄 オイル交換 風景↓
【 ミニクーパー 施工前問診】
譲り受けてからまだ間もなく、以前のオイル管理の状況も不明。週末のお出かけで150km/月程度の走行距離。
レベルゲージでオイルを点検してみると、粘度強めでしっかりと汚れていました。
特に異音や白煙は無いので作業開始します。
↓ミニクーパー エンジンルーム↓
TEREXSマシンとミニクーパーのエンジンを接続します。
ミニクーパーのエンジン始動!TEREXS機のポンプを同時回転させながら洗浄オイルを
15分間還流させます。
還流中は時々ミニクーパーをレーシングさせたりして、通常のオイル交換や
フラッシングでは落ち難いピストン廻りの細部までしっかり洗浄します。
還流洗浄後はTEREXSエンジンオイル5w-40SPをミニクーパーに注油して作業完了。
↓ミニクーパー メーターパネル↓
【 ミニクーパー 施工後の感想】
「エンジンが軽く、スムーズに回ってる感じ。とにかく安定感と安心感があります!
施工前はアクセルを離すとエンジンブレーキががかかる感じだったが、今はスーっと
伸びる感じで気持ちいい。」との事ご感想を頂きました。
【追記】
ミニクーパーの多走行車両や中古車をご購入された方や、経年車や旧型車両(旧車)を
ご使用されている方にお勧めしたいのがTEREXSエンジン内部洗浄です。
中古車に買い替えた場合や多走行車両の場合TEREXSエンジン内部洗浄を施工することで
かなり調子が良くなる傾向にあります。特にディーゼル車やハイブリッド車などは
エンジンノイズが低減し、非常に気持ち良いエンジンに蘇ります。
発売より年数が経過していて、主に街中を低速走行で使用されている車両にはオイル交換や
車検と同時にぜひともTEREXSエンジン内部洗浄をお試しください!
「非分解式オーバーホール 」や「エンジンデトックス」とも呼ばれており、人間界で言うところの
いわゆる「人口透析」のようなイメージの施工方法です。
街中を低回転域で走行することが多い車両はカーボンやスラッジが溜まりやすく
オイル交換だけでは落ちきれない汚れをしっかり除去してくれるのがTEREXSエンジン内部洗浄なのです!
最低でもミニクーパーの場合10,000Kmもしくは年に1度、出来ることであればオイル交換毎に
エンジン内部を徹底洗浄することで、常に良い状態でミニクーパーを使用することが可能です。
オイルは人間の体で言うところの血液の様な役割で、エンジンの冷却効果や
回転部などの潤滑作用に貢献しますので、オイル交換サイクルが延びてしまうと
エンジンへの負担が大きくなり、燃費の悪化にも繋がり
エンジン本来のミニクーパーの性能を発揮できません。
旧車の場合、最低でも5,000㎞に一度はオイル交換をしましょう!!
ミニクーパーを愛車にされていらっしゃる方へ
①ミニクーパーのエンジンノイズが大きくなってきた
②ミニクーパーのレスポンスが重ったるい
③ミニクーパーのオイル交換をしてもすぐにオイルが減る
④ミニクーパーのオイル交換をしてもエンジンがうるさい
⑤ミニクーパーのアクセルが重い
⑥最近ミニクーパーの燃費が悪くなってきた
上記の様なミニクーパーのユーザー様はぜひ次回のオイル交換と同時に
「TEREXS エンジン内部洗浄」をお試しくださいませ。