三菱ふそう FUSO ミツビシ キャンター FB70B 整備 TEREXS エンジン内部洗浄 オイル交換
三菱 ミツビシ キャンター FB70B 走行距離:318,700㎞ 整備 TEREXS エンジン内部洗浄 オイル交換
港区 K様
施工車両: 三菱 ミツビシ キャンター FB70B
走行距離: 318,700㎞
当店近隣のお客様で、DPF洗浄の依頼と同時にエンジン内部洗浄も
発注頂きました。ありがとうございます!
お仕事で使用する車両なので、必然的に走行距離も延びます。
DPFの詰まりの原因は、走行距離や使用状況によって様々ですが
空燃比も大きな理由のひとつです。
適正空燃比であれば燃焼も効率よく行われますが、燃料が濃くなるに連れて
カーボン量も増加していきます。
TEREXSエンジン内部洗浄の基本的な考え方として
「エンジン内部の細部(ピストン及びピストンリング周辺)までスラッジを
除去する→ピストン運動バランスが整うことで空燃比が改善・蘇生」
ということです。
↓三菱キャンター FB70B エンジン内部洗浄 オイル交換 風景↓
【施工前問診】
走行距離は318,000㎞と多めですが、商用のバン・トラックなので
とりわけビックリする数値ではないです。
アイドリング時の振動とエンジンノイズは大き目、排ガスは経年のディーゼル車
といった感じですが白煙などは少な目で問題なしなので施工開始です。
TEREXSマシンとのキャンターのエンジンをホースで接続してエンジンをかけます。
時々レーシングをさせながら洗浄オイルを15分間還流させます。
燃焼効率も良くなっている感じで、匂いもかなり薄くなりました。
洗浄後はTEREXSオイル0w-30 DH-2を注油して作業終了。
エンジン内部もピッカピカです。
【施工後の感想】
当店周辺を同乗させてもらい試乗しました。
「振動・騒音は減ってるね!加速もスムーズになってる感じ」
とのご感想を頂きました。
【追記】
三菱 キャンターのような商用バン・トラックなどのメンテナンスとしてお勧めしたいのが
TEREXSエンジン内部洗浄です。
中古車に買い替えた場合や多走行車両の場合TEREXSエンジン内部洗浄を施工することで
かなり調子が良くなる傾向にあります。
発売より年数が経過していて、主に街中を低速走行で使用されている車両にはオイル交換や
車検と同時にぜひともTEREXSエンジン内部洗浄をお試しください!
「非分解式オーバーホール 」や「エンジンデトックス」とも呼ばれており、人間界で言うところの
いわゆる「人口透析」のようなイメージの施工方法です。
街中を低回転域で走行することが多い車両はカーボンやスラッジが溜まりやすく
オイル交換だけでは落ちきれない汚れをしっかり除去してくれるのがTEREXSエンジン内部洗浄なのです!
最低でも10,000Kmは年に1度、出来ることであればオイル交換毎に
エンジン内部を徹底洗浄することで常に良い状態でお車を使用することが可能です。
オイルは人間の体で言うところの血液の様な役割で、エンジンの冷却効果や
回転部などの潤滑作用に貢献しますので、オイル交換サイクルが延びてしまうと
エンジンへの負担が大きくなり、燃費の悪化にも繋がり
エンジン本来の性能を発揮できません。
旧車の場合、最低でも5,000㎞に一度はオイル交換をしましょう!!
三菱 ミツビシ キャンターやバン・トラックを使用されていらっしゃる方へ
①キャンターのエンジンノイズが大きくなってきた
②キャンターのレスポンスが重ったるい
③キャンターのオイル交換をしてもすぐにオイルが減る
④キャンターのオイル交換をしてもエンジンがうるさい
⑤キャンターのアクセルが重い
⑥キャンターの燃費が悪くなってきた
上記の様なキャンターのオーナー様はぜひ次回のオイル交換と同時に
「TEREXS エンジン内部洗浄」をお試しくださいませ。